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商品説明
従来の音楽史本は概論・定説による教科書的なものが多かったが、本書は著者の長年の研究から導き出される豊富な知識、独自の視点・推論を軸として一歩も二歩も踏み出した内容で、未来への橋渡しとなる。著者の専門のキリスト教音楽については、ヨーロッパ音楽の基礎として音楽史の流れの中で、とくに充実してわかりやすく書かれている。古代、中世、ルネサンス、バロック、古典派、ロマン派、ロマン派以後の歴史区分については、独自の考え方による区切り目を示し、時代の転換期の記述が興味深く展開する。
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収録内容
1 | 第1章 古代の音楽 |
2 | 第2章 中世の音楽 |
3 | 第3章 ルネサンス音楽 |
4 | 第4章 バロック音楽 |
5 | 第5章 古典派 |
6 | 第6章 ロマン派 |
7 | 第7章 ロマン派以後 |