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商品説明
「いかに生き、いかに死ぬか」西田は、実在の論理を徹底的に追究することで、「人生の問題」を究極まで突き詰めようとした。代表著作からその思索の軌跡をたどり、西田哲学の核心に迫る。
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収録内容
1 | 序 西田幾多郎と同時代の読者たち |
2 | 第1章 意識と論理のあいだ―西田哲学の原点 |
3 | 第2章 矛盾を包むものの追究―場所の論理 |
4 | 第3章 私は私に於てある―自覚と自己 |
5 | 第4章 迷える自己が見えてくる―一般者の自覚的体系 |
6 | 第5章 裏から表を見る―絶対無の自覚 |
7 | 第6章 世界の方から考える―弁証法的世界 |
8 | 第7章 生か死か―絶対矛盾的自己同一 |
9 | 終章 現代世界における哲学と生死の問題 |