本/雑誌
不安を力に変えるゆるっと哲学
ただっち/著 小川仁志/監修
1540円
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発売日 | 2020年07月発売 |
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商品説明
歴史上の哲学者たちは、不安の正体を明らかにする方法や、不安の正体とつき合っていく方法について、考えをめぐらせてきました。幸か不幸か、いつの時代も「人間が抱く不安の本質」は変わりません。だからこそ彼らの考えは、今なお有効なのです。
関連記事
収録内容
1 | フロム「愛するということ」―愛されなくて不安 |
2 | ショーペンハウアー「その人が何者なのか」―つい、自分と他人を比較して不安 |
3 | ヘーゲル「主人と奴隷の弁証法」―他人に使われてばかりで不安 |
4 | アリストテレス「エネルゲイア」―「成功者」になれなくて不安 |
5 | ベルクソン「純粋持続」―いつも時間に追われるようで不安 |
6 | シオラン「怠惰の高貴さ」―「意識高い系」を見ると不安 |
7 | サルトル「まなざし」―他人の目が気になって不安 |
8 | ウィトゲンシュタイン「言語ゲーム」―「空気」が読めなくて不安 |
9 | ドゥールズ(とガタリ)「逃走線」―逃げだしたいことが多くて不安 |
10 | ボードリヤール「記号と差異への欲望」―買っても買っても満たされなくて不安 |
11 | ニーチェ「永劫回帰」―「やり直したいこと」だらけで不安 |
12 | ジジェク「相互受動性」―惰性で働いてしまって不安 |
13 | ハンナ・アーレント「許しと約束」―人間関係がうまくいかなくて不安 |
14 | パスカル「みじめさの自覚」―承認欲求を捨てきれなくて不安 |
15 | ブッダ「怒りにうち勝つ」―イライラしやすくて不安 |
16 | デカルト「方法序説」―仕事で結果が出なくて不安 |
17 | カント「エゴイズムと複数主義」―他人から批判されて不安 |
18 | フロイト「死の欲動」―この世からスーッと消えたくなって不安 |
19 | ハイデガー「先駆的決意性」―「やる気」が出なくて不安 |
20 | カミュ「不条理を生きる」―生きている意味がわからなくて不安 |
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