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本/雑誌

魚食の人類史 出アフリカから日本列島へ (NHKブックス)

島泰三/著

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2020年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2515098
JAN/ISBN 9784140912645
メディア 本/雑誌
販売NHK出版
ページ数 238

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

裸の皮膚、華奢な骨格、平らな歯列―。ホモ・サピエンスのこうした特徴は、必ずしも生存競争に向いているとは言えない。その不利を覆し、人類に繁栄をもたらしたのが「魚食」だった。人類は、魚食によってホモ・エレクツスやネアンデルタールら、陸の王者との競合を避け、アフリカから拡散していく過程で、飢えを満たし、交通手段を発展させ、新たな文化を生み出した。果たして、それは一体どのようなプロセスであったのか?他の霊長類との比較、最新の人類史研究の成果を総動員し、やがて日本列島へと至る「大逆転の歴史」を鮮やかに描き出す。

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    収録内容

    1 第1章 霊長類は魚を食べたか
    2 第2章 大型類人猿と古人類の食物とは
    3 第3章 ネアンデルタールという謎
    4 第4章 ホモ・サピエンスにとって魚食とは何か
    5 第5章 進化する生態的地位―水辺から海辺へ
    6 第6章 農耕牧畜文明に漁撈の痕跡を探る
    7 第7章 日本列島の漁撈採集民

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