本/雑誌
アーレント読本
日本アーレント研究会/編
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発売日 | 2020年07月発売 |
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商品説明
暗い時代のなかでも“世界への愛”を探求しつづけた女性哲学者の思索の全貌。二十世紀の全体主義の惨禍を、一人のユダヤ人女性として、亡命知識人として生きたハンナ・アーレント。政治的公共性や市民的自由がグローバルな危機に瀕し、民主主義の未来が脅かされる現在、彼女の思考の遺産から私たちは何を学ぶべきなのか?ベテランから若手まで総勢50名の気鋭の執筆者が、主要なテーマ群を最新の視点で掘り下げる決定版の入門書。各著作の解題や略年譜付!
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収録内容
1 | 第1部 アーレントにおける基本概念(愛―その哲学的護論にみる、世界の脱‐構築 |
2 | ユダヤ人問題―そしてパレスチナ問題 ほか) |
3 | 第2部 現代世界におけるアーレント(理解と和解―人間の本質を信じること |
4 | 約束と赦し―アウシュヴィッツ以後の時代における政治倫理学 ほか) |
5 | 第3部 各国における受容(日本 |
6 | 英語圏 ほか) |
7 | 第4部 著作解題(『アウグスティヌスの愛の概念』(和田隆之介) |
8 | 『ラーエル・ファルンハーゲン』(押山詩緒里) ほか) |