本/雑誌
なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか (講談社+α新書)
望月衣塑子/〔著〕 佐高信/〔著〕
968円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2020年07月発売 |
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商品説明
命の選別、国民蔑視。説明責任の放棄。人間を休業するという残酷さ。ヘイト国家の先にある闇。文化は権力と対峙して磨かれる。記者が権力の番犬に。番記者たちとのトラブル。弾き出された人のネットワークを。人は群れるから弱い...権力が隠し、メディアが伝えないこの国の「中枢」の真実!
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収録内容
1 | 序章に代えての往復書簡(望月衣塑子より―いまこの国を蝕んでいる本当の病根 |
2 | 佐高信より―官主主義と分断と) |
3 | 第1章 芸能と政治が切り結ぶ―映画『新聞記者』の衝撃(授賞式で政権批判をスルー |
4 | 政治的テーマから逃げない韓国の芸能界 ほか) |
5 | 第2章 告発と報道―権力中枢に斬り込むために(内部告発の重要性と難しさ |
6 | 岸井成格―保守本流記者に芽生えた怒り ほか) |
7 | 第3章 権力と新聞の危険な関係―記者の存在意義とは何か(特捜部で取り調べられた |
8 | 墓場までネタ元を明かさない ほか) |
9 | 第4章 隠蔽と沈黙をぶち破れ―森友問題の新たな核心(語られざる「二つの共犯者」 |
10 | 赤木さんの告発に恐怖する首相 ほか) |
11 | 第5章 命と生活を懸けて―コロナがジャーナリズムに突きつける(大学時代は右派チックなゼミにいた |
12 | 社会運動と家庭生活 ほか) |