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商品説明
「法の支配」から「遵法責務」へ―。個人と社会と国家の関係をめぐる思考を通じて「法とは何か」を多角的に問い直す。法哲学の中核的課題への複数の登攀路を探る企て。
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収録内容
1 | 第1部 法の支配(法の支配を支えるもの |
2 | グローバル化は法概念の改訂を求めているか?) |
3 | 第2部 遵法責務(制度のなかで生きるとはどのような経験か―公共的正当化論の再考に向けて |
4 | 遵法責務論への道 |
5 | 遵法責務論再考 |
6 | 統治者だけの国家とアイロニーのない遵法責務論―(書評)横濱竜也『遵法責務論』(弘文堂、二〇一六年)) |