本/雑誌

国際租税の理論と課題

田井良夫/著

2970円
ポイント 1% (29p)
発売日 2020年07月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2517866
JAN/ISBN 9784419067168
メディア 本/雑誌
販売税務経理協会
ページ数 220

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

これからの日本における国際課税ルールはどうあるべきか?法理論を確認しつつ実務家および専門家の課題を探求。新型コロナウイルス感染症の経済対策における租税政策も追記。

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    収録内容

    1 第1章 「全世界所得課税+外国税額控除」と「国外所得免除」の選択
    2 第2章 移転価格操作と国際収支統計(在外資産の現状からみた移転価格問題)
    3 第3章 ソフトローとしての移転価格ガイドラインの改訂(拘束力のあるアドバンス・ルーリング制度の必要性)
    4 第4章 CFCルールと税の競争(統括会社とパテント・ボックス税制を中心として)
    5 第5章 コーポレート・インバージョン対策税制の一考察(「実際の管理場所(PEM制度:Place ofEffective Management)」導入の検討)
    6 第6章 個人と法人に対する出国税の一考察(日本における個人の海外移住と法人の海外移転に対する出国税の検討を中心として)
    7 第7章 集団的投資媒体概念と投資家概念(ハイブリッド事業体と租税条約アクセス)
    8 第8章 海外勤務の源泉徴収実務において国際的二重課税となった場合の対応法(183日ルールの導入の検討)
    9 第9章 BEPS政策パッケージ(ミニマム・スタンダードからベスト・プラクティスまで)の国内法整備の課題
    10 第10章 一般的租税回避否認規定と義務的開示制度(MDR:Mandatory Disclosure Rules)の導入の検討

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