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商品説明
つつましくもたくましい昭和初期の暮らしと、戦後、新しい産業技術に挑んだ先駆者たちのものづくり哲学にまなぶ!昭和初期に生まれ、戦後の混乱期、高度経済成長期を経て、昭和の終わりまでの60年間を発電土木の技術者として生きた著者が「かたりべ」として伝え残す「昭和」の記憶。
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収録内容
1 | 1 前篇―いま顧みる少国民の戦中・戦後(「かたりべ昭和の撫子」 |
2 | 「少国民」の見た銃後の戦い |
3 | 庶民のくらし―大島一家の実態 |
4 | 学校教育の実相 |
5 | 戦後混乱期の秩序―日本の国民性 |
6 | あの時期のオヤジ―復興を支えた産業界 |
7 | 復旧から復興へのあしどり |
8 | 日本の原子力発電の始まりと産業発展) |
9 | 2 中篇―“ものづくり”の歩いた道―再建・高度成長期の日本(敗戦から「消費は美徳」の高度成長期へ |
10 | “ものづくり”の道へ―飛行機への憧れ |
11 | 就職と“丁稚奉公”―実務体験で受け継がれる技術 |
12 | 土木15年 |
13 | 身辺のこと) |
14 | 3 後篇―日本再建・高度成長へ―その中で電気事業の果たした役割(供給責任を果たし、戦後の復興、再建を支えた電力会社 |
15 | 高度成長の象徴、乱立する高層ビルの電気需要をまかなう努力) |
16 | 4 終章―令和を担う次世代へのメッセージ(日本再建に東北で従事した只見川開発の先駆者と指導者 |
17 | 私のバックボーン |
18 | “ものづくり”になってよかった |
19 | 大島竹治語録とタッチャン語録 |
20 | 令和の世情に向けて) |