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商品説明
本著では、社会構成主義、非認知的能力、社会関係資本の3つの概念を手がかりに、「主体的・対話的で深い学び」を通して育むべき「資質・能力」を、「熟議する誠実な対話力」「課題達成に向かう確かな情動力」「人的な互恵的つながり力」として捉え、それらを育むための問題解決学習の指導法について提案しました。
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収録内容
1 | 第1章 「知識基盤社会」に求められる学び(「知識基盤社会」とは |
2 | 「産業基盤社会」における学校の役割と学習指導 |
3 | 平成29年版の学習指導要領の「新しさ」) |
4 | 第2章 社会構成主義―熟議する誠実な対話力(社会構成主義とは |
5 | 「主体的」な学び |
6 | 「対話的」な学び |
7 | 熟議する誠実な対話) |
8 | 第3章 非認知的能力―課題達成に向かう確かな情動力(「社会的・情動的コンピテンシー」 |
9 | 「深い」学び |
10 | 情動のサポーターとしての教師) |
11 | 第4章 社会関係資本―人的な互恵的つながり力(親密で互恵的なインフォーマルなつながり |
12 | 「主体的・対話的で深い学び」の役割と可能性 |
13 | 「社会に開かれた教育課程」の実現) |
14 | 第5章 「資質・能力」を育むための教師の立ち位置(教師に期待される役割 |
15 | 教師の授業実践者としての「資質・能力」) |