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商品説明
2018年9月6日午前3時7分、道民はかつて経験したことのなかった「激震」に見舞われた。地震による全域停電=ブラックアウトはなぜ発生し、人々はどう動き、企業や行政はどう対応したか。発生から3日間、被災者が遭遇した出来事を時系列でつづったドキュメントなど、その経験を語り継ぐとともに北海道電力の電源政策をひもとき、未曽有の事態を引き起こした背景を検証。同時に、想定を超えた災害に向き合い、それを乗り越えようと生きる道民の息遣いを克明に伝える。
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収録内容
1 | 第1章 あの3日間、道民は― |
2 | 第2章 北電という組織 |
3 | 第3章 気付かされたことは |
4 | 第4章 沈んだマチから |
5 | 第5章 耳を澄ます |
6 | 第6章 電力の将来像 |
7 | 第7章 生命線、どうつなぐか |
8 | 第8章 過去から未来へ |
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