著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
なぜ、認知症なんかになるんだ―。物を失くする、使えなくなる、物忘れが増える...刻々と変わりゆく妻の様子に戸惑う日々。初めての介護に苦戦しつつも、自分なりの工夫をして乗り越えてきた。6年に亘った、愛する妻を介護する多忙な日々。そのつぶさな記録とあたたかな記憶。葛藤と妻への感謝をありのままに綴った、珠玉の作品。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 変わりゆく妻の異変に気付く(使い慣れた物が使えない...もの忘れの頻度が多くなる |
2 | 包丁がない...夫のせいにする |
3 | 自宅の場所が分からなくなる...心療内科の病院行きを決意 ほか) |
4 | 第2章 自宅介護の知恵と工夫(通院で良しとした夫の無知...地域包括センターに相談。ケアマネ決まる |
5 | 真面目に本当のことを言うと反抗する...寄り添う言い方を工夫 |
6 | 近隣の人に作り話をする...認知症を関係者に公開した ほか) |
7 | 第3章 混乱が起こり自宅介護の限界を知る(自分のことや家事をなるべくさせる...ホームヘルパーを利用 |
8 | 発作が頻繁に起こる...お泊まりのできるデイサービスを利用 |
9 | 失禁を隠し自分で処理をしようとした...リハビリ紙パンツを利用 ほか) |