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商品説明
日本人は身体構造を軽視して脳と心ばかり大事にする。身体構造の歪みは性格形成や感情に影響する。「ありのまま」の左右非対称を受け入れよう。「左右の脚の長さが違います」と言う整体師には要注意。「正しくたくさん歩く」ことが骨格維持の基本。骨格の歪みは「優しい整体」では直らない...身体構造を理解することの大切さを語り、混沌とした整体業界を斬る。
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収録内容
1 | 1 身体と構造の力(構造の力 |
2 | 人間は左右対称ではない |
3 | 構造の力と脳の不可分な関係 |
4 | 構造の歪みと性格 |
5 | 理想的な骨格を維持するためになすべきこと |
6 | EBMという神様 |
7 | プラセボの発見とEBM |
8 | 構造的な視点から見る“手術のプラセボ” |
9 | プラセボを求める心性) |
10 | 2 身体を忘れた日本人(「優しい整体」を選んでしまう認識の歪み |
11 | 近代主義的世界観とは |
12 | 大脳中心主義的世界観と身体の喪失 |
13 | 治療家も患者も抱えている近代的病理 |
14 | 日本独特の文化と身体喪失 |
15 | 身体を忘れた日本人) |
16 | 3 混沌の整体業界(整体師と日本の資格制度 |
17 | 整体学校の乱立と混沌) |