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引き裂かれた世界の文学案内 境界から響く声たち
都甲幸治/著 中村和恵/対談 温又柔/対談 くぼたのぞみ/対談 岸本佐知子/対談
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2020年08月発売 |
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商品説明
人種、宗教、性...分断される世界を生き抜くための必読書。4名のゲストを迎えた、スペシャル対談も収録。
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収録内容
1 | 第1章 引き裂かれた世界(今そこにある差別―フィリップ・ロス『プロット・アゲンスト・アメリカ』 |
2 | 二つの世界の狭間で―フィリップ・ロス『さようならコロンバス』 ほか) |
3 | 第2章 私らしく生きるということ(側にい続けること―ミュリエル・スパーク『仕上げ学校』 |
4 | 人種と恋愛―チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『アメリカーナ』 ほか) |
5 | 第3章 触れる、身体の奥へ(世界を見るということ―ジョン・バンヴィル『海に帰る日』 |
6 | 踊りと文学―J・M・クッツェー『イエスの学校時代』 ほか) |
7 | 第4章 祈ること、働くこと、生きること(労働の現実―チャールズ・ブコウスキー『郵便局』 |
8 | 職務への誇り―ミシェル・ウエルベック『地図と領土』 ほか) |
9 | 第5章 言葉を読む(雑誌『フリーマンズ』と世界文学―リディア・デイヴィス「ノルウェー語を学ぶ」アレクサンダル・ヘモン「失われた空間を求めて」 |
10 | 町田康を英語で読む―町田康『パンク侍、斬られて候』英語版 ほか) |