商品説明
発達障害のある女性は成長とともに、女性特有の“生きづらさ”や周囲との“ズレ”を抱え、社会に出てからもさまざまなトラブルに直面します。それでも「自分の努力が足りないせい」「自分はダメな人間」と、自らを責めてしまう場合が非常に多いのです。発達障害は生まれつき脳機能になんらかの不具合があり、成長の過程でさまざまな特性や問題があらわれ、不適応の状態になることがわかっています。精神的な症状ではなく、認知(理解や行動)に問題があり、生活や学習上に問題が生じることも明らかになっています。けっして親の育て方や本人の性格のせいではないのです。
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収録内容
1 | 女性の生きづらさは発達障害が原因? |
2 | 女性の発達障害を理解する三つのポイント |
3 | 「ガールズトークができなくてもいい」と考えを変えよう |
4 | 体調不良で倒れるまで頑張ってしまう理由 |
5 | 体に異常はないのに「疲れた」ときの解決法 |
6 | 「片づけができない」と自覚したときの対処法 |
7 | ADHDの女性は多動性が「おしゃべり」にあらわれやすい |
8 | ADHDは投薬という選択肢もある |
9 | 「今、自分はなにをしようとしているのか」を考えてみる |
10 | 発達障害のある女性の“恋愛”から“結婚” |
11 | 発達障害のある女性の結婚生活と“カサンドラ” |
12 | 発達障害のある女性に向く仕事・向かない仕事 |
13 | 現代は仕事へのアプローチの仕方がいろいろある |
14 | 発達障害のある女性が生き生きと仕事をするには |
15 | 発達障害のある女性に職場ができること |