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火山灰考古学と古代社会 十和田噴火と蝦夷・律令国家

丸山浩治/著

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発売日 2020年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2525927
JAN/ISBN 9784639027256
メディア 本/雑誌
販売雄山閣
ページ数 251

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

10世紀の十和田火山噴火は、過去2000年間で日本最大級であった。この噴火がもたらした被害状況、平安時代の東北地方に在った蝦夷と律令国家の物質文化の変遷・動向を、遺跡・遺構とテフラの分析を介して調査・解明する。火山灰考古学から災害と人々の動向を知り、将来への備え、未来を考える。

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    収録内容

    1 序章
    2 第1章 考古学とテフラ
    3 第2章 研究方法
    4 第3章 基礎的分析結果―各遺構廃絶時期の決定
    5 第4章 各噴火現象の堆積物確認範囲にみる被害推定
    6 第5章 To‐a・B‐Tmの堆積様相からみた地域集団の動態
    7 第6章 9~10世紀における竪穴建物の形態変遷と十和田10世紀噴火
    8 第7章 9~10世紀における土器の変化と十和田10世紀噴火―土師器甕に着目して
    9 終章 結論―十和田10世紀噴火に対する社会の反応

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