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安政五年、江戸パンデミック。 江戸っ子流コロナ撃退法

立川談慶/著

1540円
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発売日 2020年08月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2526747
JAN/ISBN 9784789736930
メディア 本/雑誌
ページ数 238

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

吉原オーバーシュート、長屋クラスター、コレラ感染者30万人。それでも、江戸っ子は、コレラをコロリと笑い飛ばした。ニューノーマルな時代を生きる現代人に、落語に登場するあの江戸っ子たちが、withコロナな時代を粋にサバイブする術を教えてくれる。読後、勇気が湧いてくる稀代の歴史読み物。

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    収録内容

    1 第1章 「コレラ」を「コロリ」と言い換える江戸っ子のユーモア(「安政年間」は「安倍政権年間」ではないか
    2 「馬がしゃべる噺」で島流し!?江戸落語の祖・鹿野武左衛門 ほか)
    3 第2章 「パンデミック」でも、なぜ江戸っ子は元気なのか(長屋暮らしがそもそもの「三密」だった!
    4 江戸三密の「密通」も見て見ぬふり感で“風通し” ほか)
    5 第3章 「江戸」と「令和」に共通する、社会システムから考える(「隔離」は明治から!?季語にもある「コレラ船」
    6 江戸の旗本は令和のサラリーマンだった!? ほか)
    7 第4章 こんなに楽しかった「江戸庶民の遊び」(吉原は「会いに行けるアイドル」の街だった!?
    8 幕府も準公認の「おめこぼし」?岡場所に集まる男たち ほか)
    9 第5章 古典落語に登場する、心が折れない面々(「人情八百屋」と「子ども食堂」―分散力を学ぼう!
    10 「笠碁」と「ソーシャルディスタンス」―まず相手を思う ほか)

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