仕様
商品番号 | NEOBK-2526747 |
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JAN/ISBN | 9784789736930 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 238 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
吉原オーバーシュート、長屋クラスター、コレラ感染者30万人。それでも、江戸っ子は、コレラをコロリと笑い飛ばした。ニューノーマルな時代を生きる現代人に、落語に登場するあの江戸っ子たちが、withコロナな時代を粋にサバイブする術を教えてくれる。読後、勇気が湧いてくる稀代の歴史読み物。
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収録内容
1 | 第1章 「コレラ」を「コロリ」と言い換える江戸っ子のユーモア(「安政年間」は「安倍政権年間」ではないか |
2 | 「馬がしゃべる噺」で島流し!?江戸落語の祖・鹿野武左衛門 ほか) |
3 | 第2章 「パンデミック」でも、なぜ江戸っ子は元気なのか(長屋暮らしがそもそもの「三密」だった! |
4 | 江戸三密の「密通」も見て見ぬふり感で“風通し” ほか) |
5 | 第3章 「江戸」と「令和」に共通する、社会システムから考える(「隔離」は明治から!?季語にもある「コレラ船」 |
6 | 江戸の旗本は令和のサラリーマンだった!? ほか) |
7 | 第4章 こんなに楽しかった「江戸庶民の遊び」(吉原は「会いに行けるアイドル」の街だった!? |
8 | 幕府も準公認の「おめこぼし」?岡場所に集まる男たち ほか) |
9 | 第5章 古典落語に登場する、心が折れない面々(「人情八百屋」と「子ども食堂」―分散力を学ぼう! |
10 | 「笠碁」と「ソーシャルディスタンス」―まず相手を思う ほか) |
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