本/雑誌
甘いバナナの苦い現実
石井正子/編著 アリッサ・パレデス/〔ほか著〕
2750円
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発売日 | 2020年08月発売 |
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商品説明
名著『バナナと日本人』から約40年。バナナを通して世界と日本を見つめ直す。日本人がもっとも多く食べている果物バナナはなぜ安いのか?主な輸入先のフィリピン・ミンダナオ島では農薬の空中散布による健康被害や不公正な多国籍企業の活動が目立つ。栽培・流通の知られざる現状を詳細に調査し、エシカルな消費の在り方を問いかける。
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収録内容
1 | 序章 そんなバナナ!?―意外と知らないバナナの話 |
2 | 第1章 ミンダナオ島で輸出用バナナが作られるようになるまで |
3 | 第2章 フィリピンでバナナはどう作られているのか |
4 | 第3章 バナナ産業で働く人たちの現実 |
5 | 第4章 バナナ園の農薬散布―毒か薬か |
6 | 第5章 多国籍アグリビジネスの再編と新たな「規制」枠組み |
7 | 第6章 バナナが食卓に届くまで―サプライチェーンの徹底解剖 |
8 | 第7章 私たちはどう食べればよいのか―エシカルな食べ方へ |