本/雑誌
産めないけれど育てたい。 不妊からの特別養子縁組へ
池田麻里奈/著 池田紀行/著
1540円
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発売日 | 2020年09月発売 |
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商品説明
10年以上も不妊治療し、2度の流産、死産を経て、子宮全摘。その手術後の病室で「産めなくても、育てることはあきらめたくない。養子縁組をしたい」と書いた手紙を渡し、夫も決意。研修を受け「待機」に入った矢先に、赤ちゃんが突然やってきた!養子縁組を決意するまでの葛藤と、赤ちゃんを迎えてからのドタバタだけれど幸せな子育て、審判で実子となり1歳になるまでを夫婦それぞれの視点から綴ったエッセイ。「新しい家族のかたち」として注目の「特別養子縁組」の貴重な実例。
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収録内容
1 | 序章 プロローグ(それでもやっぱり育てたい |
2 | 1本の電話からすべては始まった ほか) |
3 | 1章 新米パパママの奮闘記―0~3か月(「赤ちゃんを守る!」私の中の全細胞が反応 |
4 | 「お母さん」と呼ばれて胸が躍る ほか) |
5 | 2章 ついに入籍!実子となる―4か月~1歳(日常になっていく幸せな日々 |
6 | 養子縁組あっせん団体の訪問 ほか) |
7 | 3章 養子を迎えるまで―不妊治療から流産・死産(結婚から妊活へ |
8 | 「少し休もうよ」と言う夫と心がすれ違う ほか) |
9 | 4章 養子を迎えるまで―妊活終了から養子を迎える決意(「いつか」という人生の先送りをやめる |
10 | 子どもがいなくてもその人の価値は変わらない ほか) |