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商品説明
戦国合戦の概念が変わる!これまでフィクションの中でしか語られなかった戦国期の忍者。しかし、史料に残されていた、忍びにまつわる記述を丹念に読み解くことで、驚きの実態が明らかとなった。見えてきたのは、夜の戦場で活躍する忍びの姿と、昼夜を分かたずに展開される熾烈な攻防戦だった。武田氏・真田氏の第一人者が、戦国史研究に新たな視点を投じる。
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収録内容
1 | 第1章 江戸時代における忍びの認識(忍びとはどのような人々であったか―『武家名目抄』 |
2 | 忍びのマニュアルと心構え―『軍法侍用集』 |
3 | 武田の軍記物に描かれた忍び―『甲陽軍鑑』 |
4 | 忍びの別称) |
5 | 第2章 戦国の忍びの登場(伊賀と甲賀 |
6 | 武田の透波、北条の風魔、伊達の黒脛巾 |
7 | 悪党と忍び) |
8 | 第3章 草、野臥、かまり(草、草調儀 |
9 | 伏兵、伏勢、伏調儀 |
10 | 野臥、かまり) |
11 | 第4章 城の乗っ取り、放火、決死の諜報活動(城乗っ取りと忍び |
12 | 忍びによる潜入と放火 |
13 | 目付の活動) |
14 | 第5章 戦国大名と忍び(中世の夜と忍びの世界 |
15 | 忍びの運命 |
16 | 足軽と忍び) |
17 | おわりに―戦国の忍びとはどのような人々だったのか |