本/雑誌

逆説の日本史 23 (小学館文庫)

井沢元彦/著

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2020/10/02 発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2534681
JAN/ISBN 9784094068276
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 476

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

1868年(慶応4)、政府の「神仏分離」政策に力を得た神社関係者は全国で仏堂を壊し、仏像や経典を焼却するなどの暴挙に出た。「廃仏毀釈」である。彼らにより古来の貴重な仏教遺産は悉く破壊された。あの奈良・興福寺の五重塔さえスクラップとして売り払われようとしたのである―。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 近現代史を考察するための序論 近現代史を歪める人々―日本を蝕み続ける「バカトップ」問題(歴史学者の良心とは何か?近現代史における「事実捏造」
    2 朝日新聞編集幹部による「日本新聞史上最低最悪の記事」とは?
    3 「世論を自分たちの望む方向に導くことこそ正義」という鼻持ちならないエリート意識 ほか)
    4 第2章 大日本帝国の構築1 琉球処分と初期日本外交―朱子学という亡国の「毒酒」(言語、文化、宗教―琉球人のアイデンティティは日本に近い
    5 家康が琉球を「王国」のまま存続させた深慮遠謀とは?
    6 「琉球王国」カードを有効に使った薩摩藩の経済的センス ほか)
    7 第3章 大日本帝国の構築2 廃仏毀釈と宗教の整備―「平和ボケ」ニッポンを「内教」で立て直す(欧米列強に負けないための「神道+朱子学」という新宗教
    8 世界宗教史上でも類を見ない「民族宗教と世界宗教の対等合併」
    9 「日本の神々こそ最高の存在」と説く「反本地垂迹説」理論 ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品