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商品説明
二〇一九年末、武漢ではすでに奇妙な肺炎の存在が確認されていた。しかし、警鐘を鳴らした医師たち、現場で真相をルポしたジャーナリストたちは、共産党によって沈黙させられる。危機感皆無だった習近平指導部の初期対応で、新型コロナウイルスは全世界にばらまかれることに―。猛烈な危機の拡大とその封じ込めの過程で、共産党中国は何を隠し、何を犠牲にしたのか。北京在住の記者による戦慄のレポート。
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収録内容
1 | 第1章 初動の遅れを生んだ「習近平独裁」 |
2 | 第2章 体制の犠牲となった医師たち |
3 | 第3章 本当のことを言うと叩かれる |
4 | 第4章 武漢の日本人を救出せよ |
5 | 第5章 人権無視国家ゆえの「効果的対策」 |
6 | 第6章 コロナ禍の首都 |
7 | 第7章 こんな時でも米中対立 |
8 | 第8章 アリの一穴 |
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