本/雑誌
基礎から理解するERM 高度化するグローバル規制とリスク管理
茶野努/編著 安田行宏/編著
3520円
| ポイント | 1% (35p) |
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| 発売日 | 2020年09月発売 |
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商品説明
COVID‐19のパンデミックに代表されるように、近年多発する世界規模の自然災害やリーマンショックをはじめとする金融リスク等への対応はいまや必須の課題である。本書は収益、リスク、資本を総合的に管理するERM(統合リスク管理)について、初学者でも学べるようにその考え方から応用まで解説した。特に銀行や保険会社における実際の取組み、金融業界を取り巻く最新の規制についても解説する。
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収録内容
| 1 | 第1章 ERMとは何か、どこへ進むのか? |
| 2 | 第2章 リーマンショックの背景とバーゼル規制強化 |
| 3 | 第3章 保険ソルベンシー規制の国際動向と生保経営への影響 |
| 4 | 第4章 リスク計測・管理手法の変遷と課題 |
| 5 | 第5章 銀行の流動性創出機能について―流動性リスクとリスク管理の観点から |
| 6 | 第6章 地方銀行におけるリスク管理への取組み |
| 7 | 第7章 生命保険会社のERM―銀行との比較を通じて |
| 8 | 第8章 損害保険会社のERM―自然災害リスク管理を中心に |
| 9 | 第9章 保険会社によるERM関連情報の開示 |
| 10 | 第10章 CROによるERM論 |
