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商品説明
戦国末期に来日し、キリスト教を布教したイエズス会の宣教師たち。彼ら西洋人は、日本の権力者をどのように見ていたのか。書き残された膨大な書翰や報告書を分析し、実体験に基づく日本国家観、権力者観を読み解く。
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収録内容
1 | 西洋人の日本人観―プロローグ |
2 | イエズス会の日本情報(イエズス会が伝えた記録 |
3 | イエズス会書翰の権力者情報) |
4 | 日本布教開始期の権力者観(ザビエルの「日本国王」観 |
5 | 日本の「国王」とは) |
6 | 畿内布教期の権力者観・国家観(イエズス会の畿内布教 |
7 | 畿内布教期の権力者情報 |
8 | 権力者に対する表記 |
9 | 機内不況期の国家観) |
10 | イエズス会の天下理解と朝廷理解(信長との出会い |
11 | イエズス会の秀吉観 |
12 | 「天下」=君主国) |
13 | 王権論の可能性(イエズス会の捉えた「王」 |
14 | 日本の王権のかたち) |
15 | イエズス会がみた中近世移行期の日本―エピローグ |
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