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メディアとファッション トマス・ゲインズバラからアルバート・ムーアへ (イギリス美術叢書)
小野寺玲子/著 加藤明子/著 大森弦史/著 菅靖子/著 山口惠里子/著 小野寺玲子/責任編集
4950円
| ポイント | 1% (49p) |
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| 発売日 | 2020年09月発売 |
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商品説明
トマス・ゲインズバラの描く少年の衣裳とモデルの謎に、ジュリア・マーガレット・キャメロンの撮った女性たちの肖像に、ジョージ・バクスターの彫版した複製版画と複製写真に、石彫り職人エリック・ギルが刻んだ印刷活字「ギル・サン」に、アルバート・ムーアの描くドレーパリーをまとう女性たちに、これらの創造の軌跡とさまざまな美的表象を探り、イギリス近代美術のメディアとファッションの相互作用を解く!
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収録内容
| 1 | プロローグ ファッションがメディアを創る |
| 2 | 第1章 “ブルー・ボーイ”とは何者か―トマス・ゲインズバラの「ファンシー・ポートレート」 |
| 3 | 第2章 名づけ子の肖像―写真家ジュリア・マーガレット・キャメロンの試み |
| 4 | 第3章 ジョージ・バクスターとバクステロタイプ―一八五〇年代イギリスにおける複製版画と複製写真 |
| 5 | 第4章 「ギル・サン」―石彫り職人が刻んだ機械印刷のための活字 |
| 6 | 第5章 ドレーパリーの向こう側―アルバート・ムーア“夢みる女たち”へ |
| 7 | エピローグ メディアがファッションを映す―あとがきにかえて |
