本/雑誌
ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか 民主主義が死ぬ日 / 原タイトル:THE DEATH OF DEMOCRACY (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
ベンジャミン・カーター・ヘット/著 寺西のぶ子/訳
2420円
ポイント | 1% (24p) |
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発売日 | 2020年10月発売 |
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商品説明
ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算。それらを詳細に追いながら、ヒトラーが完全にドイツを掌握するまでを描く。
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収録内容
1 | 1 八月と一一月 |
2 | 2 「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」 |
3 | 3 血のメーデーと忍び寄る影 |
4 | 4 飢餓宰相と世界恐慌 |
5 | 5 国家非常事態と陰謀 |
6 | 6 ボヘミアの上等兵と貴族騎手 |
7 | 7 強制的同質化と授権法 |
8 | 8 「あの男を追い落とさねばならない」 |