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本/雑誌

味覚喪失 人は脳で食べている

元木伸一/著

1540円
ポイント 1% (15p)
発売日 2020年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2539770
JAN/ISBN 9784434278372
メディア 本/雑誌
販売風詠社
ページ数 223

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

定年退職を迎え、第二の人生を送るため地方に移り住んだ著者。そして間もなくのこと。健康に恵まれ入院した経験もなかった彼は突然、がん患者となってしまう。治療が進むにつれて20kgほども体重が減り、髪は抜け、便通が悪くなり、喉の痛みを伴う味覚障害に襲われる。味を感じなければ食への関心は失われていく。生きるためには食べなければならない。食べることの喜びや生きる意欲を取り戻すためには、どうすればいいのか...。運命に翻弄されているだけではいけない。自分の身に何が起こっているのかを見つめ、今何ができるのかを探しながら、生きていこうともがく日々が続く。あなたがもしその病になってしまったとしても、忘れないでほしい。同じ病気と向き合いながら、豊かな人生を続けている人たちがたくさんいるということを。それを、この本が教えてくれる。

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    収録内容

    1 がん宣告前の人間ドック
    2 悪性腫瘍とリンパへの転移
    3 初めての放射線療法と抗がん剤投与へ向けて
    4 24時間眠らない総合病院
    5 がん宣告で奪われる小さな夢
    6 35回の放射線治療が及ぼす副作用
    7 ある日突然、味覚障害が始まった!
    8 本当の闘いは退院後にやってくる
    9 治療後に分かるがんと闘うということ
    10 味が分からない!味覚障害が脳に及ぼす影響
    11 再発のリスク・抗がん剤・放射線治療の正しい知識とは...
    12 突然、襲ってきた副作用
    13 何も感じない!何も食べられない!
    14 味覚障害の本当の苦しさ
    15 脳が食べものを受け付けない!
    16 出口の見えない舌と脳との闘い
    17 人は「脳」で食べている
    18 黒く色付く肌 より激しくなる副作用との闘い!
    19 喉の激痛に耐え「脳」が喜ぶ食を探す
    20 「がんと共に生きる」意味とは?
    21 抗がん剤投与ができない可能性!?
    22 抗がん剤投与で全ての器官に起こりうる変調

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