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商品説明
無人島で釣った魚にニョクマムをかけて味わい、唐辛子を添えた南国のパイナップルに唸る。世界を歩き貪欲に食べて飲み、その舌とペンで精緻にデッサンをして本質をあぶり出す。酒食随筆の名手・開高健の文章は、今なお新しく深く、おいしく、かなしい。二十代後半から四十代に手掛けた食と酒エッセイ傑作選。
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収録内容
1 | 1 魚の水はおいしい(試めす |
2 | ヴェトナムの美味と美女 ほか) |
3 | 2 ペンと肝臓(ヰタ・アルコホラリス |
4 | コンニチハ オサケ! ほか) |
5 | 3 しらうお(鮭 |
6 | 姫鱒 ほか) |
7 | 4 眼ある花々(君よ知るや、南の国 |
8 | 一鉢の庭、一滴の血 ほか) |
9 | 5 詩と洋酒(詩と洋酒 |
10 | シャンパンについて ほか) |
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