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商品説明
古典文学作品から日本の食文化を探る。
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収録内容
1 | 酒と菜と魚―和歌の表現との関わり |
2 | 恋と食と―王朝女流文学の規範意識から見る |
3 | 瓜と日本人 |
4 | 『六条葵上物語』からみる室町後期の擬人化された物語 |
5 | 『伊勢物語』から『料理物語』『仁勢物語』へ―「食」の文芸化と商品化を通して |
6 | 東寺九条の水入菜は―『類船集』の「蕪」をめぐって |
7 | 「瓜茄子」考 |
8 | 錦木・海苔飯・蜆汁―狂俳句をとおして探るイメージ |
9 | 芭蕉の食膳―晩年の深川と伊賀の月見 |
10 | 食べる牡丹から観る牡丹へ―蕉門の牡丹狂騒曲 |
11 | 井原西鶴作品にみられる食文化―『万の文反古』を中心に |
12 | 浮世草子『風流酒吸石亀』にみる酒席と食 |
13 | cにみる『即席料理』 |
14 | 芝居のなかの食材―おもてなし料理と食材尽くし |
15 | 文久二年(一八六二)の麻疹流行と食物―麻疹絵が示す食養生 |