本/雑誌
精神分析の四基本概念 下 / 原タイトル:LE SEMINAIRE DE JACQUES LACAN.Livre 11:Les quatre concepts fondamentaux de la psychanalyse (岩波文庫)
ジャック・ラカン/〔述〕 ジャック=アラン・ミレール/編 小出浩之/訳 新宮一成/訳 鈴木國文/訳 小川豊昭/訳
1210円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2020年10月発売 |
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商品説明
「無意識は一つのランガージュとして構造化されている」という定式を打ち立て、精神分析の四基本概念の本質に迫ったセミネールの記録。下巻では、転移と分析家、欲動と疎外、主体と“他者”の関係など、重要な問題が次々に検討される。訳文を全面改訂しての文庫化。
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収録内容
1 | 転移と欲動(分析家の現前 |
2 | 分析と真理、あるいは無意識の閉鎖 |
3 | シニフィアンの列の中の性 |
4 | 欲動の分解 |
5 | 部分欲動とその回路 |
6 | 愛からリビドーへ) |
7 | “他者”の領野、そして転移への回帰(主体と“他者”―疎外 |
8 | 主体と“他者”(2)―アファニシス |
9 | 知っていると想定された主体、最初の二つ組、そして善について |
10 | 解釈から転移へ) |
11 | このセミネールを終えるにあたって(君の中に、君以上のものを) |
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