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精神分析の四基本概念 下 / 原タイトル:LE SEMINAIRE DE JACQUES LACAN.Livre 11:Les quatre concepts fondamentaux de la psychanalyse (岩波文庫)

ジャック・ラカン/〔述〕 ジャック=アラン・ミレール/編 小出浩之/訳 新宮一成/訳 鈴木國文/訳 小川豊昭/訳

1210円
ポイント 1% (12p)
発売日 2020年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2547648
JAN/ISBN 9784003860175
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 368

商品説明

「無意識は一つのランガージュとして構造化されている」という定式を打ち立て、精神分析の四基本概念の本質に迫ったセミネールの記録。下巻では、転移と分析家、欲動と疎外、主体と“他者”の関係など、重要な問題が次々に検討される。訳文を全面改訂しての文庫化。

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    収録内容

    1 転移と欲動(分析家の現前
    2 分析と真理、あるいは無意識の閉鎖
    3 シニフィアンの列の中の性
    4 欲動の分解
    5 部分欲動とその回路
    6 愛からリビドーへ)
    7 “他者”の領野、そして転移への回帰(主体と“他者”―疎外
    8 主体と“他者”(2)―アファニシス
    9 知っていると想定された主体、最初の二つ組、そして善について
    10 解釈から転移へ)
    11 このセミネールを終えるにあたって(君の中に、君以上のものを)

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