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本/雑誌

世界のひきこもり 地下茎コスモポリタニズ

ぼそっと池井多/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2020年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2548574
JAN/ISBN 9784909281296
メディア 本/雑誌
販売寿郎社
ページ数 287

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

各国の地中に広がる“ひきこもり”の豊穣な世界にようこそ!ひきこもり歴35年、「世界ひきこもり機構」(GHO)を創設した50代の著者がインターネットで海外のひきこもりやその支援者と対話。そこから見えてきたひきこもりの真実とは―

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    収録内容

    1 フランスのひきこもりギードの場合―ぼくは孤独が好きなんだ。パソコン、ベッド、安らぎがあれば十分さ。
    2 フランスのひきこもりテルリエンヌの場合―ひきこもりになんて、なりたくなかった。
    3 中国のひきこもり
    4 アメリカの元ひきこもりショーン・Cの場合―“伝統的な男性性”をぼくに期待するパパは敵だと思った。
    5 アルゼンチンのひきこもりマルコ・アントニオの場合―いじめる側を擁護する学校なんてごめんだ。
    6 インドのひきこもり
    7 インドの元ひきこもりニティンの場合―私たちは自分自身になるために少し時間が必要なだけなのです。
    8 イタリアの社会心理学者マルコ・クレパルディとの対話―彼らを助けたい、いや、「ぼくら」を助けたいのです。
    9 父との最後の電話
    10 パナマ共和国のひきこもりヨスーの場合―ぼくはゴミだ。カスだ。負け犬だ。このままでは死んでしまう。
    11 フランスのひきこもりアエルの場合―ひきこもりになってぼくはようやく自分を生き始めた。
    12 スウェーデンのひきこもり
    13 バングラデシュのひきこもりイッポの場合―ぼくは自分で自分を部屋に監禁するようになったのさ。
    14 フィリピンのひきこもりCJの場合―日本のひきこもりはなんて恵まれているんだ!
    15 カメルーンの元ひきこもりアルメル・エトゥンディの場合―解決や成功を得る場所は“社会”の中だけとは限らない。
    16 北朝鮮のひきこもり
    17 フランスのひきこもりジョセフィーヌの場合―醜くて、軽蔑に値して、病的であるのは社会の方よ。
    18 台湾の映画監督廬〓〓との対話―ひきこもりにとって理想的世界はどんなものですか。

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