本/雑誌

ミッシング・ピーシズーアメリカ障害学の原

アーヴィング・ケネス・ゾラ/著 ニキリンコ/訳

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2020年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2549299
JAN/ISBN 9784865001174
メディア 本/雑誌
販売生活書院
ページ数 411

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人を半人前扱いするとはどういうことかという問いは、結局のところ、私たち全員に向けられた問いである(終章より)。身体(医学モデル)と社会(社会モデル)の二分法を架橋し、アメリカにおける「障害社会学」から「障害者の語りとしての障害学」への分水嶺ともなった、ゾラの主著にして必読の書。

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    収録内容

    1 第1部 その前(「障害の克服」は障害の物語のはじまりにすぎない
    2 はじまりには理念があった
    3 初めての理想郷訪問)
    4 第2部 その間(もりだくさんすぎる一日―五月二五日 木曜日
    5 一日を埋めつくす細々とした出来事―五月二六日 金曜日
    6 一年でもっとも華々しい夜―五月二七日 土曜日
    7 自分と向き合い、対話する―五月二八日 日曜日
    8 権力も愛も、分かちあう事は難しい―五月二九日 月曜日
    9 立っているか座っているか、それですべてが違ってくる―五月三〇日 火曜日
    10 過ぎ去れど、忘れえず―五月三一日 水曜日)
    11 第3部 その後(聞くのも難しいが、語るのはさらに難しい―身体障害者と慢性疾患患者の世界という実現しそうもなく、実現しても問題だらけであろう世界についての考察
    12 廃疾にいたる四つの階段―性の否定、怒りの否定、脆弱さの否定、可能性の否定
    13 インテグレーション、個人、社会についての、締めくくりではあるがとても終わりとはいえない考えのいくつか)

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