本/雑誌
改正民事執行法の論点と今後の課題
中島弘雅/編 内田義厚/編 松嶋隆弘/編
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2020年10月発売 |
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商品説明
令和元年民事執行法改正における議論を踏まえて、主要な改正点につき理論的な検討を加えるとともに、今後直面する課題を明らかにした上でその解決策を模索する。民事執行法の未来にさらなる展望を示す意欲的な書。
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収録内容
1 | 第1編 総論―民事執行法の制定とその後の法改正の経緯(民事執行法制定の経緯と平成8年・10年改正 |
2 | 平成15年・16年の担保・執行法改正 |
3 | おわりに―令和元年民事執行法改正へ) |
4 | 第2編 改正民事執行法の概要(改正法の概要 |
5 | まとめ) |
6 | 第3編 論点解説(債務者財産開示制度の実効性の向上 |
7 | 「暴力団による不動産の買受け制限」の実効性についての一考察 |
8 | 民事執行法等改正による子の引渡し/返還の強制執行 |
9 | 債権執行手続に関する規律の見直し) |
10 | 第4編 民事執行法の直面する課題とその解決(民事執行手続のIT化 |
11 | 第三者からの債務者財産情報の取得について―情報保護義務と情報提供義務の狭間にある情報保有者の観点から |
12 | 執行対象財産としての将来債権に関する要件―譲渡対象としての「将来債権」との比較 |
13 | 暗号資産(仮想通貨)の強制執行に関する一考察 |
14 | 過酷(苛酷)執行について |
15 | 抵当権に基づく物上代位権の行使の時的限界―判例理論の理解の執行法の視点からの再構成) |