本/雑誌

改正民事執行法の論点と今後の課題

中島弘雅/編 内田義厚/編 松嶋隆弘/編

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2020年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2549831
JAN/ISBN 9784326403820
メディア 本/雑誌
販売勁草書房
ページ数 263

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

令和元年民事執行法改正における議論を踏まえて、主要な改正点につき理論的な検討を加えるとともに、今後直面する課題を明らかにした上でその解決策を模索する。民事執行法の未来にさらなる展望を示す意欲的な書。

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    収録内容

    1 第1編 総論―民事執行法の制定とその後の法改正の経緯(民事執行法制定の経緯と平成8年・10年改正
    2 平成15年・16年の担保・執行法改正
    3 おわりに―令和元年民事執行法改正へ)
    4 第2編 改正民事執行法の概要(改正法の概要
    5 まとめ)
    6 第3編 論点解説(債務者財産開示制度の実効性の向上
    7 「暴力団による不動産の買受け制限」の実効性についての一考察
    8 民事執行法等改正による子の引渡し/返還の強制執行
    9 債権執行手続に関する規律の見直し)
    10 第4編 民事執行法の直面する課題とその解決(民事執行手続のIT化
    11 第三者からの債務者財産情報の取得について―情報保護義務と情報提供義務の狭間にある情報保有者の観点から
    12 執行対象財産としての将来債権に関する要件―譲渡対象としての「将来債権」との比較
    13 暗号資産(仮想通貨)の強制執行に関する一考察
    14 過酷(苛酷)執行について
    15 抵当権に基づく物上代位権の行使の時的限界―判例理論の理解の執行法の視点からの再構成)

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