本/雑誌
スターウォーカー ラファエル少年失踪事件 (ミュンヘン警察失踪者捜索課警部タボー)
フリードリッヒ・アーニ/著 鄭基成/訳
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2020年09月発売 |
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商品説明
ラファエル・フォーゲル少年(九歳)は、最愛の祖父ゲオルク・フォーゲルの死に衝撃を受け、埋葬の日に姿を消す。両親からの虐待を恐れての家出か、あるいは誘拐事件か。ミュンヘン警察失踪者捜索課が出動するも、日を重ねるばかりで成果はなし。少年の生命さえ危ぶまれ、メディアのセンセーショナルな報道に煽られた市民に動揺と不安が広がる中、警察への不審と不満が募る。フンケル署長以下、失踪者捜索課の刑事たちの努力も虚しく、捜索は袋小路に。残る手は、あの問題児、奇人、一匹狼、少女誘拐事件の失敗に苦しみ九カ月間もの休暇をとって、森で修行中の、はぐれ刑事タボール・ズューデンを復帰させることしかなくなった。ラファエルから両親宛に手紙が届く。「元気でやっているから心配しないで、親切なグストルが一緒だから大丈夫。これから遠くへ行く...」耳と目で相手の心を読む「見者」ズューデンの推理は?