本/雑誌
催眠心理面接法
田中新正/編著 鶴光代/編著 松木繁/編著
3740円
ポイント | 1% (37p) |
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発売日 | 2020年11月発売 |
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商品説明
本書では、心身を始めとするさまざまな心理的な問題を抱えるクライエントへの援助としての心理臨床活動において、広い意味での「催眠」を用いる心理面接を「催眠心理面接法」と呼ぶ。臨床心理士・公認心理師はじめ心理臨床に携わるすべての臨床家・研究者に、実践や研究に役立つ催眠に関する情報を提供することを目的として、本書は事例を重視し、第2部では、催眠面接時でのクライエントとセラピストのやり取りを具体的に紹介し、第3部においてもできるだけ事例を取り上げている。また、第1部では、催眠の歴史から始まり、催眠に関する最新の研究動向と催眠面接の新しい考え方を提案する。自己変容・成長としての催眠援助を、催眠心理面接の基本技法・独自技法をとおして紹介する。
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収録内容
1 | 第1部 概説(心理療法としての催眠―催眠心理面接法の種類 |
2 | 催眠の歴史 |
3 | 催眠と暗示 ほか) |
4 | 第2部 催眠心理面接法の実際―「架空事例」にみる臨床適用(睡眠障害(悪夢)事例への催眠イメージ面接 |
5 | 強迫性障害事例への催眠臨床動作法 |
6 | 解離性障害(解離性健忘)事例への催眠適用 ほか) |
7 | 第3部 心理面接における催眠適用と可能性(習癖への催眠適用 |
8 | 夜尿症(尿失禁症)などへの催眠適用 |
9 | 乗り物酔い(動揺病)への催眠 ほか) |