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商品説明
文字に美しい、美しくないということが本当にあるのだろうか―。きわめて個人的な疑問を抱いた著者が、千七百年前より「彼を超える書家はあらず」と言われた書聖・王義之に始まり、戦国武将や幕末の偉人、作家や芸人ら有名人から書道ロボットまでの“名筆”を独自の視点で考察する。文字から見えてくる彼らの人間像とは。
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収録内容
1 | なぜ文字が誕生したか |
2 | 龍馬、恋のきっかけ |
3 | 蘭亭序という名筆、妖怪? |
4 | 桜、酒、春の宴 |
5 | 友情が育んだ名蹟 |
6 | 始皇帝vs.毛沢東 |
7 | 木簡からゴッホの郵便夫へ |
8 | 紀元前一四〇年、紙の発明 |
9 | 書に四つの宝あり |
10 | 猛女と詩人の恋〔ほか〕 |
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