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商品説明
水稲耕作の伝来とともに弥生文化が栄えゆき、やがて中国の統一王朝・後漢に朝貢した倭の奴国王は、光武帝から金印を授かる。弥生時代後期の「倭国」が大乱から統合へと向かいゆく有様と、邪馬台国の実相に迫りつつ、弥生文化が日本列島各地域に定着していく過程を描く。
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収録内容
1 | 序章 後漢王朝へ、倭の奴国より... |
2 | 第1章 稲作文化、海を渡って日本列島へ |
3 | 第2章 自然を征服する人々の歓びと怖れ |
4 | 第3章 百余国の王と民衆 |
5 | 間章 卑弥呼 |
6 | 第4章 倭国の大乱 |
7 | 第5章 親魏倭王・卑弥呼 |
8 | 第6章 卑弥呼よ、永遠に |
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