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商品説明
せちがらい世の中、心を慰めるのはおいしい食べ物である―。不惑を前にして無職となり、いよいよ出不精に磨きのかかった漫画家が「おとりよせ」を駆使してご当地名物を味わいつくす稀代の“ぐうたら系”グルメコラム。仙台銘菓「萩の月」にそっくりな菓子が五十も現れたかと思えば、齧りついた揚げ菓子で100万円のインプラントが粉砕...。波乱の実食を乗り越えて、愛する「博多通りもん」を超える逸品に出会えるのか?ゆかいな脳内旅行をあなたに。
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収録内容
1 | ひきこもり熟練者が愛するご当地フード(福岡県・博多通りもん) |
2 | ポイズンな世の中にドロップキック(高知県・ケンピ) |
3 | うなぎは貧乏人の敵だが、タレは得難き友(愛知県・ひつまぶし) |
4 | 赤福先輩、相変わらずマジこしてますね!(三重県・赤福) |
5 | たこ焼きとは違うということを胸に刻め(兵庫県・明石焼き) |
6 | 夜のお菓子、真夜中に大進出(静岡県・うなぎパイ) |
7 | 食欲ないから、朝はすっぽんでいいよ(静岡県・すっぽんパイ) |
8 | 選ばれし老女が生み出した禁断の果実(秋田県・バター餅) |
9 | 「なんの他意もなく激似」のヤツが五十も現れた(宮城県・萩の月) |
10 | もみじ饅頭界への殴り込み(広島県・もみじ饅頭)〔ほか〕 |