本/雑誌
中国の歴史 4 (講談社学術文庫)
礪波護/〔ほか〕編集委員
1430円
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発売日 | 2020年11月発売 |
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商品説明
漢王朝滅亡(二二〇年)の衝撃は、この国に大きな岐路をもたらした。流浪の英雄、蜀の劉備。一流の詩人でもあった魏の曹操。老獪な現実主義者、呉の孫権。そして朝鮮半島と邪馬台国をめぐる国際関係。一〇〇年の混乱を経て、中国に統一帝国を志向する理念が確立する。日本人に最も親しまれてきた外国文学『三国志演義』から解き明かす大抗争の時代。
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収録内容
1 | 序章 華麗なる乱世 |
2 | 第1章 斜陽の漢帝国 |
3 | 第2章 群雄割拠 |
4 | 第3章 三分天下 |
5 | 第4章 三帝鼎立 |
6 | 第5章 三国の外交と情報戦略 |
7 | 第6章 かげりゆく三帝国 |
8 | 第7章 三教鼎立の時代 |
9 | 第8章 文学自覚の時代 |
10 | 第9章 邪馬台国をめぐる国際関係 |
11 | 終章 三国時代と現代の東アジア |
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