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本/雑誌

自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史 (講談社選書メチエ)

木島泰三/著

2475円
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発売日 2020年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2554945
JAN/ISBN 9784065217719
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 429

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人間は遺伝子に操られているのか?宇宙開闢の時点で、その後の出来事は一通りに定まっていたか?運命はあるのか?人間と機械は何が違うのか?こうした疑問はすべて人間の自由意志の問題であり、デモクリトスからスピノザ、デネットまで、決定論の哲学史に刻まれている。ダーウィンや神経科学など自然科学的観点も検討しつつ、決定論のこれまでとこれからを考える。

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    収録内容

    1 第1章 自然に目的はあるのか?―西洋における目的論的自然観の盛衰と決定論
    2 第2章 決定論と運命論―ストア派・スピノザ・九鬼周造
    3 第3章 近代以前の自由意志論争とその影響―ホッブズとデカルト
    4 第4章 目的論的自然観は生きのびる―ライプニッツとニュートン
    5 第5章 ダーウィンによる目的論の自然化
    6 第6章 自然化された運命論―現代の決定論的思想の検討
    7 第7章 運命論のこれから
    8 第8章 自然主義のこれから

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