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商品説明
現代用語事典として一九八六年に刊行が始まった「情報・知識imidas」は、現在はオピニオンやコラム、エッセイを掲載するウェブサイト「情報・知識&オピニオンimidas」として運営されている。本書には最近の掲載記事から二四本を厳選して収録。執筆陣にはジャーナリストや弁護士、研究者、活動家など幅広い分野の専門家が集結している。新型コロナウイルス、政治経済、環境、労働、教育、差別、ハラスメント、全体主義...。日々に流されがちな問題の一つ一つを掘り起こしてみれば、私たちがいま、さまざまな局面で岐路に立っていることがわかるだろう。日本の現在地を俯瞰し、一歩先の未来を読み解くための一冊。
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収録内容
1 | 1 コロナの時代(コロナ禍だからこそ鍛えたい「自由」と「権利」と「多様性」 |
2 | 新型コロナウイルス感染拡大による「心の死」を防げ! ほか) |
3 | 2 変わる法律・制度(消費税一〇%時代、新たに導入される「軽減税率」と「インボイス制度」とは? |
4 | 水道法改正で本格化する水道事業の民営化 ほか) |
5 | 3 内政・外交のいま(アベノミクスは賃下げ政策! |
6 | 拉致問題、北方領土交渉で「たたき売り」状態の安倍外交 ほか) |
7 | 4 揺れる社会(凄惨な事件をどのような言葉で語るか 相模原事件と「一人で死ね」をつなぐもの |
8 | 「女」というだけで―東京医大等の不正入試問題、その裁判に行ってきた ほか) |