本/雑誌
悲しみとともにどう生きるか (集英社新書)
入江杏/編著 柳田邦男/著 若松英輔/著 星野智幸/著 東畑開人/著 平野啓一郎/著 島薗進/著
990円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2020年11月発売 |
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商品説明
悲しみから目を背けようとする社会は、実は生きることを大切にしていない社会なのではないか。共感と支え合いの中で、「悲しみの物語」は「希望の物語」へと変容していく。「グリーフケア」に希望の灯を見出した入江杏の呼びかけに、ノンフィクション作家・柳田邦男、批評家・若松英輔、小説家・星野智幸、臨床心理学者・東畑開人、小説家・平野啓一郎、宗教学者・島薗進が応え、自身の喪失体験や悲しみとの向き合い方などについて語る。悲しみを生きる力に変えていくための珠玉のメッセージ集。
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収録内容
1 | 第1章 「ゆるやかなつながり」が生き直す力を与える(柳田邦男) |
2 | 第2章 光は、ときに悲しみを伴う(若松英輔) |
3 | 第3章 沈黙を強いるメカニズムに抗して(星野智幸) |
4 | 第4章 限りなく透明に近い居場所(東畑開人) |
5 | 第5章 悲しみとともにどう生きるか(平野啓一郎) |
6 | 第6章 悲しみをともに分かち合う(島薗進) |