本/雑誌
禍いの科学 正義が愚行に変わるとき / 原タイトル:PANDORA’S LAB (NATIONAL)
ポール・A・オフィット/著 関谷冬華/訳 大沢基保/日本語版監修
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2020年11月発売 |
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商品説明
科学の革新は常に進歩を意味するわけではない。パンドラが伝説の箱を開けたときに放たれた凶悪な禍いのように、時に致命的な害悪をもたらすこともあるのだ。科学者であり医師でもある著者ポール・オフィットは、人類に破滅的な禍いをもたらした7つの発明について語る。私たちの社会が将来このような過ちを避けるためには、どうすればよいか。これらの物語から教訓を導き出し、今日注目を集めている健康問題(ワクチン接種、電子タバコ、がん検診プログラム、遺伝子組み換え作物)についての主張を検証し、科学が人間の健康と進歩に本当に貢献するための視点を提示する。
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収録内容
1 | 第1章 神の薬アヘン |
2 | 第2章 マーガリンの大誤算 |
3 | 第3章 化学肥料から始まった悲劇 |
4 | 第4章 人権を蹂躙した優生学 |
5 | 第5章 心を壊すロボトミー手術 |
6 | 第6章 『沈黙の春』の功罪 |
7 | 第7章 ノーベル賞受賞者の蹉跌 |
8 | 第8章 過去に学ぶ教訓 |