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商品説明
虐待防止策としてこれまで語られてきたのは、親のストレスを軽減する子育て支援や、児童相談所・学校・警察の役所間の連携促進でした。そうした取り組みは、虐待そのものを減らすことはできず、親に虐待をやめさせる仕組みにもなっていません。日本では、子どもの命や人権、身分を大事にする文化は、これから築いていくしかないのです。「さんざん虐待された子の1割しか保護しない」方針から、「そもそも親に虐待されない仕組みを作る」方針へ転換を!
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収録内容
1 | 第1章 子ども虐待に関する不都合な真実 |
2 | 第2章 子ども虐待防止に立ちふさがる壁 |
3 | 第3章 子どもの年齢別虐待防止策 |
4 | 第4章 あなたができる虐待防止策 |
5 | 第5章 虐待サバイバーのニーズをふまえた制度改革へ |
6 | 第6章 子ども自身ができる虐待防止策―親権から身を守るために |