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戦後日本憲政史講義 もうひとつの戦後史

駒村圭吾/編著 吉見俊哉/編著

6490円
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発売日 2020年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2559806
JAN/ISBN 9784589041098
メディア 本/雑誌
販売法律文化社
ページ数 385

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

私たちにとって「戦後」とは何か。「戦後」はいつ始まったのか、そしていつ終わるのか。憲法の視点から戦後日本政治史を眺め直し、憲法典の下で展開してきた政治実践、法制度、法解釈の膨大な集積を、時代を象徴する文化とともに読み解き、「戦後」とは何かという問いに答える。戦後日本政治史のひだに分け入り、「立憲政治の動向」「歴史」「文化表象」の観点から戦後憲法の解釈・運用の実践をつぶさに検証。憲法以外の視点(社会史、韓国)から戦後憲法の歴史的意味合いについて、総括的なコメントを付す。憲法調査会報告書をはじめ改憲論議をフォロー。

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    収録内容

    1 1945年8月15日
    2 日本国憲法の誕生(新憲法の制定過程
    3 新生日本の基礎形成)
    4 自主憲法制定の希求と「逆コース」
    5 60年安保闘争と民主主義
    6 高度成長期と憲法
    7 田中角栄の時代
    8 戦後政治の総決算と自民党長期単独支配の終焉
    9 混沌化する政治
    10 “変人”小泉純一郎による官邸主導型政治の登場
    11 改憲論議の高揚・停滞と「迷走する政治」
    12 熟議なき決断主義の時代?政治日程にのる憲法改正
    13 「忖度の政治」と憲法―令和新時代への序章

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