本/雑誌
うんこの博物学 糞尿から見る人類の文化と歴史 / 原タイトル:De kleine verlossing(重訳) 原タイトル:The Story of Shit
ミダス・デッケルス/著 山本規雄/訳
3190円
ポイント | 1% (31p) |
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発売日 | 2020年11月発売 |
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商品説明
排泄とは、生存の条件であり、嫌悪の対象であり、笑いのネタであり、そして秘密の快楽でもある。本書は、エジプトや中国の古代文明から現代までの、古今東西のトイレと後始末、排泄物処理の文化と歴史、さらに生理的メカニズムから、浣腸から食糞、さらにスカトロ・フェチまでを対象にし、文化的・歴史学的・環境学的・生理学的な博覧強記をもって、ユーモアを交えながら、膨大な図版とともに「人類と糞尿」という壮大なるタブーに迫ったものである。
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収録内容
1 | 第1章 秘密の快感―今なお残るタブー |
2 | 第2章 なぜ汚いと思うのか―排泄と洗浄の歴史 |
3 | 第3章 トイレと孤独の喜び |
4 | 第4章 いかにウンコは作られるのか |
5 | 第5章 すぐれたウンコとは |
6 | 第6章 我慢と解放感 |
7 | 第7章 ブラウン・ゴールド―ウンコはいかに利用されてきたか |
8 | 第8章 情報伝達手段としてのウンコ |
9 | 第9章 おしっことおなら |
10 | 第10章 快楽と創造の源としてのウンコ |