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国家と自由の法理論-熟議の民主政の見地か

毛利透/著

6380円
ポイント 1% (63p)
発売日 2020年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2560894
JAN/ISBN 9784000229746
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 5

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

著者の「国家と自由」をめぐる基礎理論的研究を集成。ハーバーマス、ケルゼン、シミュット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討。熟議の民主政の視座に立って、国家と憲法の関係、表現の自由をめぐる諸問題を探究する。

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    収録内容

    1 1 ハーバーマスをめぐって(ハーバーマスの法理論と憲法論
    2 主権と平和―インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス
    3 国家の時代の終わり?
    4 ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治
    5 アレント理論における法)
    6 2 ケルゼンをめぐって(「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン―ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ
    7 アレクシーとケルゼンはどう異なるのか―法学における視点選択の意義について
    8 自由「濫用」の許容性について
    9 政党と討議民主主義)
    10 3 国家論二篇―中間総括として(消極国家とはどんな国家か―シュミットとハイエク
    11 憲法の前提としての国家と憲法による国家統合)
    12 4 表現の自由・再論(表現の自由―最初は大きな話から
    13 表現の自由と民主政―萎縮効果論に着目して
    14 表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために
    15 ヘイトスピーチの法的規制について―アメリカ・ドイツの比較法的考察)

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