本/雑誌
鋼鉄と電子の塔 いかにして科学技術を語り、科学技術とともに歩むか
大来雄二/著 桝本晃章/著 唐木英明/著 平川秀幸/著 山口彰/著 城山英明/著 島薗進/著 電気学会倫理委員会/編
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2020年12月発売 |
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商品説明
テクノロジーといかに共生するか―互いに語らうべきときが来た。原子力発電、遺伝子組換え、BSE、地球温暖化、そして新型コロナウイルス―。科学技術と社会の関係深化がもたらした課題と、それらをめぐるコミュニケーション・意思決定のあり方を探る。
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収録内容
1 | 第1部 シンアルの地―社会にとっての科学技術を理解する(不可避的に深まる科学技術と社会の関係) |
2 | 第2部 言語の混乱―コミュニケーションとは何かを考える(科学技術の恩恵は見えているか:電気の“空気化”がもたらしたもの |
3 | 不信と誤解が招く不安 |
4 | コミュニケーションのすれ違いをどう理解するか) |
5 | 第3部 王“ニムロド”のいない街―誰が、何を、どのように意思決定するべきか(「安全」の描像:リスクといかに共存するか |
6 | 社会における科学技術のガバナンスと専門家の役割 |
7 | 科学技術専門家が市民の信頼を失う経緯) |
8 | 第4部 塔を囲む人々―執筆者座談会(原子力発電の過去・現在・未来(福島原発事故と汚染水) |
9 | 未知の脅威にどう備えるか(次の感染症、次の大津波はいつか必ず来る) |
10 | 無関心問題(メッセージが届かない人にいかにアプローチするか) |
11 | 座談会の最後にあたって(読者へのメッセージ)) |
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