本/雑誌
概説日本思想史
佐藤弘夫/編集委員代表 平山洋/編集委員代表
3850円
ポイント | 1% (38p) |
---|---|
発売日 | 2020年12月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
日本列島では、古代から現代に至るまでいかなる思想が展開してきたのか、そして日本思想史という学問領域は何を明らかにするのか。本書では、立体的な日本思想史像の構築を目指し、広くアジアやヨーロッパなどにも視野に入れて特色を浮き彫りにするべく、哲学・歴史学・文学・宗教学・民俗学などの周辺領域にも目配りする。最新の研究成果を踏まえ、新たに平成思想史にまで対象を広げた、待望の増補版。
関連記事
収録内容
1 | 1 古代の思想(「日本」の誕生 |
2 | 奈良時代の思想と宗教 |
3 | 平安時代の仏教 |
4 | 平安時代の政治と貴族文化 |
5 | 漢文の思想・和文の思想) |
6 | 2 中世の思想(院政期の思想 |
7 | 武家政権の成立と政治思想の展開 |
8 | 鎌倉仏教の思想 |
9 | 神道思想の形成 |
10 | 文芸と芸能の思想 |
11 | 民衆文化の開花) |
12 | 3 近世の思想(世俗と宗教の葛藤 |
13 | 泰平の到来 |
14 | 儒学と仏教 |
15 | 町人の思想・農民の思想 |
16 | 神道と国学 |
17 | 蘭学の成立と内憂外患 |
18 | 幕末の群像) |
19 | 4 近現代の思想(「文明」への旅立ち |
20 | 臣民と国民 |
21 | 大正デモクラシーの思想 |
22 | 都市と大衆の思想 |
23 | 民族という幻想 |
24 | 戦後民主主義 |
25 | 国民と市民の相克 |
26 | 平成思想史) |