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福島第1原発(イチエフ)事故後10年テレビは原発事故をどう報道したか 3・11の初動から「孤立・分断・差別」そして「復興」フェイクまで

小田桐誠/著

2420円
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発売日 2020年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2567067
JAN/ISBN 9784798063089
メディア 本/雑誌
販売秀和システム
ページ数 475

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

複数の原子炉がメルトダウンするという世界史上、類を見ない複合型の原発事故。その時、そしてその後10年、放送メディアはいかに、この未曾有の事象と向き合ってきたのか。日本の原子力行政の70年をも遥かに視界に収めるメディア批評の金字塔!

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    収録内容

    1 プロローグ―メディアと原発
    2 第1章 2011年3・11、NHK・民放各局の初動70時間を検証する―東日本大震災・東京電力福島原発事故をテレビはどう伝えたか
    3 第2章 復興オリンピックと原発―帰還と避難の狭間で
    4 第3章 イチエフ事故から1年を検証する―地元局は原発事故をどう伝えたか
    5 第4章 北海道、泊原発の動揺―「ヤラセ問題」と原発再稼働
    6 第5章 収まらないフクシマの「孤立」「分断」「対立」―地元民放局の苦悩
    7 第6章 原発銀座福井の50年―地元民放局は安全神話にどう向き合ってきたか
    8 第7章 コロナとイチエフ―再びフクシマへ
    9 エピローグ フクシマが報道機関に突き付けたもの

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